世界前工程製造装置企業の2022年第2四半期売上高(2022年9月9日)

前工程装置企業売上高:2022年第2四半期も高成長続く

 ウェーハプロセス(前工程)装置を中心とする半導体製造装置企業の2022年第2四半期(2022年4月~6月)業績が発表された。本稿では13社の同期業績をまとめる。
 取り上げたのは、海外企業がトップメーカの米Applied Material(AMAT)社、リソグラフィシステムのトップメーカである蘭ASML Holdings(以下ASML)、エッチング装置のトップメーカである米Lam Research社、ALD装置など薄膜形成装置を中心とするオランダASM International(ASMI)社、イオン注入装置を主力とする米Axcelis Technology社、先端パッケージ向けリソグラフィ装置で実績を拡大している米Veeco Instruments社。
 日本企業は、国内トップメーカである東京エレクトロン、洗浄装置のトップメーカであるSCREENホールディングス(半導体製造装置はSCREENセミコンダクターソリューションズが担当)、露光装置のキヤノンニコン、成膜装置などのアルバック、エッチング装置を主力とする日立ハイテク、CMP装置、真空ポンプを主力とする荏原製作所
 全体的には同四半期は好調を維持している。海外企業ではAMATを除く5社が前年比10%以上の成長を遂げている。AMATも部品不足などによる出荷は伸び悩んだが、過去最高の四半期売上高となっている。